マンションの駐輪場が足りない!そんなときは駐輪場の増設・自転車ラックのリニューアルを検討しよう

マンションの駐輪場が足りない!そんなときは駐輪ラックの増設・リニューアルを検討管理組合向け
編集部

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「自転車置場が足りない」そんな悩みを抱えている管理組合も多いでしょう。管理組合でおこなう駐輪場空き不足対策の基本は、自転車の運用ルールを定めて一世帯あたりの台数制限や有料化などソフト面での対策です。しかしソフト面での対策をおこなっても駐輪場の絶対数が足りない場合には駐輪場の増設やリニューアルなどのハード面での対策が必要になってきます。今回は、駐輪場の増設やリニューアルをおこなって自転車の駐輪台数を増やす方法について考えていきます。

駐輪場の増設やリニューアル

マンションの敷地内の駐輪可能台数を増やすためには「駐輪場の増設」や「平置きの駐輪場から2段式のラック」に変更するといった方法があります。いずれの場合にも、駐輪場のラックの増設やリニューアルをおこなう場合には、将来を見据えて「電動自転車」や「チャイルドシート付自転車」などの利用も考慮にいれて、最適な自転車ラックを選択をしたいところです。

自転車ラックの種類

自転車ラックには数多くの種類がありますが、マンションの駐輪場で一般的に利用されている方式には「平面式」「2段式」「垂直2段式」といったものがあります。それぞれメリット、デメリットがあるので理事会で複数の製品を比較検討する必要があるでしょう。

マンションの駐輪場設備・平置き駐輪ラック

平置きの駐輪ラック

マンションの駐輪場設備・2段式の駐輪ラック

2段式の駐輪ラック

マンションの駐輪場設備・垂直2段式の自転車ラック

垂直2段式の駐輪ラック

法令による制限

マンションの敷地内での駐輪場の増設には、消防法や建築基準法での制限があります。したがって、管理組合で駐輪場の増設を検討する場合には、信頼できる業者や専門家のアドバイスが不可欠です。

この記事のまとめ

近年、駐輪場が足りない悩みをもつ管理組合が増えています。また、マンションの高経年化により駐輪場設備にも老朽化や陳腐化が目立つようになってきました。2段式ラックの場合には、頭上に自転車を持ち上げるために設備の老朽化が進行すると大変危険です。また、電動アシスト付き自転車などの普及もあって、現在の自転車ラックの使い勝手に不満も生じています。

管理組合として駐輪場の増設やリニューアルを検討する場合には、駐輪ラックの選定や法令の順守など理事だけでは検討が困難ですので、駐輪場設備の知識と経験をもった専門家のサポートが必要でしょう。