過去1年間のトラブルの発生状況

マンションおけるトラブルの発生状況

マナーの悪さがトラブルに

マンション内のトラブルについて詳しくみていくと、マンションのトラブルでもっとも多いのは、「居住者間の行為・マナー」の問題が55.9%と最も多く、つぎに「建物の不具合に係るもの」が31.0%、「費用負担に係るもの」が28.0%とつづきます。こうした場合、トラブルの当事者同士だけで解決しようとすると、感情論になってしまいかえってこじれることもあります。こういったときこそ、第三者の立場である外部の専門家やコンサルタントに助けを求めるなど、マンション個々の事情に応じた柔軟な対応が求められます。
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管理組合運営における将来への不安

マンション管理組合運営における将来への不安

居住者の高齢化が最も深刻

管理組合が抱いている将来への不安は「高齢化」が57.0%と最も多く、つぎに「管理組合活動に無関心な区分所有者の増加」が34.8%、「理事の選任が困難」「修籍積立金の不足」とつづきます。居住者の高齢化が進むと役員のなり手不足や管理組合活動への無関心層の増加が懸念されます。理事のなり手不足の問題は深刻で、一部の区分所有者に大きな負担がかかるだけではなく理事会の機能が低下していくことが予想されます。こうなる前にマンション管理士の支援をあおぎ、管理の適正化に取り組むことが求められます。
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マンションでの専門家の活用状況

専門家の活用状況※

マンション管理における専門家の活用状況
マンションで活用したことがある専門家は「建築士」が24.4%と最も多く、つぎに「弁護士」が18.7%、「マンション管理士」が16.4%とつづきます。理事の多くは、限られた時間の中で理事会活動をおこなう中で、マンション管理の専門的な知識を学んだり、マンション管理会社との交渉をして成果を得ることは困難です。管理を見直す必要性を感じながら、どうしても先送りになってしまいがちです。このため、専門家に協力を求めることは、コンサルタント料などのコストが掛かっても、結局は良い結果を得る近道となる筈です。

マンション管理士の活用の方法※

マンション管理士の活用方法
管理組合のマンション管理士の活用方法としては「必要に応じ個々に相談」が54.2% と最も多く、つぎに「管理組合の顧問」が20.9%とつづきます。多くのマンションでは、困ったことがあったときにその都度、マンション管理士に頼るケースが多いようです。マンション管理士に限らず、専門家によってその得意分野や能力には大きな差があります。理事が自分たちのマンションにあったマンション管理士を見分けるのはとても困難です。

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マンション管理士とは

実際に、管理組合でマンション管理士の利用を検討しても、評判のよいマンション管理士事務所の情報を得ることは簡単ではありません。インターネットで検索してもマンション管理士事務所の多くは小規模な経営で、実際のところホームページ制作まで手が回らないところも多く十分な情報は得られません。また、マンション管理士事務所が提供するサービスや業務の内容には、各事務所ごとに大きな違いがあり、マンション管理の専門知識の乏しい理事や住人が業務内容を比較してご自宅のマンションに合ったサービスを提供できるマンション管理士事務所を選ぶのは骨の折れる作業です。ここではそういった管理組合の皆さまの参考に少しでもなれるように各業務ごとの選択のポイントや地域別のマンション管理士事務所・一覧をまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
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